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ボビンレースを中心に広く浅く手仕事を楽しんでいます。気ままな「日常のお喋り」にお付き合い下さいね #^^#  コメント大歓迎です。


by tomo_shierihito
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1月の外来

先週末、今年初となるDM外来でした。
夏休み以降、特に朝の血糖値が高く、打っても下がらない日や(逆にやたら下がる日もあり)謎の高血糖が頻発。当然の事ながらHbA1cも上昇。
9月の外来時の血液検査で「インスリン抗体」の上昇が見られると診断されました。

シエリのIDDM発症は生後9ヶ月の時です。
発症から1年半程はポンプに「ヒューマリンR」を入れていました。
が、この「ヒューマリンR」対して強い抗体反応が認められたのを期に使用を中止しています。
それ以降は「ノボラピッド」でポンプ生活。
幼稚園入園の際にポンプから注射へ移行してからは、N、30mix、10R、20R、30R、レベミル(全てノボ社のもの)といろいろと、その時の生活に合わせてインスリンを変えて対応して来ました。
頻繁にインスリンの種類を変更したのには「抗体」を警戒していた事もあります。
シエリは「甲状腺機能低下症」も発症しているし、たぶん「自己免疫反応」が強いのだと思います。

現在はラピッドとレベミルを使用中。
詳しい検査をしないと、どのインスリンに対してどの程度の抗体反応が出ているか分からないらしく「とりあえずインスリンは今のままで増量!」と言う形で対応することになりました。

12月の外来以降増量中のインスリン。
上がりっ放しだったHbA1cも気持ちだけ(?)下がって来ている(0.2%↓)のでこのまま様子見です。
でも ‥‥ この作戦がいつまで保つ事やら。

主治医の先生からは「ポンプって選択肢もあり」と提案されたのですが、本人頑に拒否中です。
小さい頃のイメージが悪いみたい。

ある程度本人の意思も尊重しつつ、上手くインスリンと折り合いを付けつつ生活して行けますように。
「今年の目標」かな。
by tomo_shierihito | 2010-01-18 22:08 | IDDM